はるっぺ情報局


はるっぺの苦手分野を少しでも解消したくて次のような視覚支援の
方法とってみることにしました。
はるっぺは人と話すとき、不必要にキツイことばを使ってしまうことがあります。
使ってしまう原因のひとつとして、”自分の言った言葉が相手にどう伝わっているのか分りにくい”という
自閉症特有の症状があります。その苦手な分野を少しでも解消できたらと思い、コミック会話のような
方法で上の4枚の絵を描いてみました。 上の2枚はキツイことばを使ったときの例、
下の2枚はやさしいことばを使ったときの例として絵にしてあります。
上の4枚は買い物の仕方を絵にしてみました。 
具体的に買い物する時の適切なことばを一緒に書いてあります。
はるっぺには普段、介助の先生がついてくれ、
サポートを受けているのですが、その先生が
お休みしてしまうと、自分の思ったことが
言えなくなってしまうようです。そういう時
休み時間はよく一人ぼっちでいると聞いたので、
自分からお友達に声をかけられるようになって
ほしいと思い、この3枚の絵を描いて見ました。
声のかけ方なども一緒に書いておきました。
こんな風に自分から話しかけられるようになって
くれるといいのですが・・・
出来上がった絵は写真屋さんでもらった
ポケットアルバムで使ってないのがあったので
それに入れました。
どんな絵にするか考えてる段階から見開きで
一度に見れるようにと、絵の枚数を調節しました。
以上のような感じで視覚支援になりそうなものを作ってみました。
使用してみた感想はまたHP内でUPしますね。
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